
労働者としての立場で派遣を見たとき、労働法、労働契約法、派遣法などさまざまな法律で いろいろなことが保護されています。でも、その法律をある程度知っておかないと 本来もらえるはずのものがもらえないなんてことも・・・。一般的に公的機関も 申告がないと税金などの払い戻しはしてくれない。同じように、企業も不利になる事柄は 言わないで済むのならそっと流ししまいがち。そんなちょっとしたことでお得になる派遣の情報を ひっそりこっそり聞いてみました! ここでは、 交通費について質問してみました!
基本的にはないだろうね。 派遣会社が交通費を出す場合は限られている気がするよ。
僕 出さない理由は?
単純。利益を圧迫するからさ。 もちろん、派遣先から別で交通費を請求できるとこは出すだろうけど、 それも派遣スタッフにはわからないから、バカ正直い出す派遣会社は少ないだろうね。
僕 ケチですね・・・。
う〜ん・・・。派遣会社の利益がもっとあれば簡単に出すんだろうけど、なかなか現実そうはいかない。 派遣会社の利益を圧迫すれば、派遣スタッフにダイレクトに跳ね返るし。 もちろん、まったく出さないってわけでもないからね・・・。
僕 交通費を払うときって?
1つは、まず利益が確保できているとき。 これはパターンとしては少ないけど、出すこともあるだろうね。 もう1つは、派遣会社の都合で配属先の変更があったとき。 もともと自宅から10分の人を、会社都合で30分かかる派遣先に配属するときは、 本人からの申し出があればほぼ交通費は支給されるだろうね。
僕 なるほど。
ただし、全額とは限らない、交通費の支給に関しては就業規則に書いてあることも多いから 派遣会社にいって見せてもらっても問題ない。ちなみに、派遣スタッフの就業規則は 派遣先のものではなく、派遣会社のもが適用される。同様に残業規定の三六協定 も派遣会社のものが適用されるんだ。
僕 その他には?
他はあまりないだろうね・・・。

昔、うまく交通費を払わされたことがある。 当時その人は事務系の仕事に就いていたんだけど、なかなかどうして評価も高かったんだ。 派遣先とも仲が良くてね、派遣先の人からこう言われたらしいんだ。
君には2,000円払っている。いくらもらってるの?って・・・。
当時の彼女の時間給は1,250円。基本的にそこそこ利益が出る設定だったんだけど、 僕らがもらっている単価を聞いた彼女はすぐに僕に交渉に来たよ。 実際彼女は通勤に往復40分かけてたし、定期代金も月で1万円は超えていたらしい。
単価を聞かれているもんだから、彼女の申し出はそう簡単には断れない。 彼女の言うとおり、定期代金を会社で支払うことにしたんだ。 彼女は喜んでいたんだけど、僕は上司に怒られちゃったね・・・・。
まぁ、それでも1万円を時間に直しても100円行かないから、利益はそんなに悪くもないけどね・・・。
僕 つまり単価を知ったらいい?
いたいとこつくね・・・。 適正な派遣会社が時給に設定するのは、もらっている金額から400〜700円引いたもの。 個の幅を大きく超えないのであれば、支払いをしても大丈夫なんだ。 だから、派遣先の単価を知って、自分の時給を知れば、交渉も楽になるんじゃないかな?
僕 でも、教えてくれる?
もちろん今までは教えなかったけど、平成20年4月以降はスタッフに聞かれたら提示する義務 ってもんが派遣会社に発生したんだよ・・・。
僕 おぉ!それじゃ交渉しやすいですね!
そうだね・・・。適正な価格さえ理解していれば交渉はそれほど難しくないだろうね・・・。
